【主訴と見解】
脂肪肝から始まり、ストレスが重なりうつ病と診断される。最高で8種類の薬を服用するが、三叉神経痛や無言症、口がモガモガ、ふらつき、便秘などが重なりどれが本来の病態かわからない状態に陥る。
【分析と見解】
この時期にご家族から相談を受け化学薬品は、肝腎に負担をかけ瘀血(血液の汚れ・滞り)を生じ更に悪化していくことを理解していただく。
【対処法】
ササヘルス、調快源(植物発酵エキス免疫力向上食品)、錦上四川富貴廣、大柴胡湯(肝臓・体質改善)などを使い分けながら、副作用を徹底してチェック。医師と相談しながら少しずつ処方薬を減らしてもらう。
【その後の経過】
今は寒くなると三叉神経痛が起きるかもしれないので、病医の薬はその一種類と四川富貴廣、大柴胡湯を飲んでいる。家庭が自然環境に恵まれていることも良い方向に作用して化学薬依存から脱却出来る日も目前である。
【最終結果】
ご家族いわく「漢方と出会い血液の汚れに気付かなければ、立ち直れなかったかもしれない。」肝脂肪発症の段階で漢方治療を開始していたならば、おそらく数カ月で全快すると思います。
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